【停止旗】ミニ止まれ旗を作る話
お久しぶりです、シロメです。
前回の投稿から本格的に忙しい時期に入ってしまい、暫く手が付けられない状態でありました。もうラストスパートではあるのですが、とは言え向こう数週間はこの感じが続く事が確定のため今から気が滅入る思いです。
実は1ヶ月くらい前から警視庁の雨衣について記事を書いてるんですが、あまりにも憶測が多過ぎるのでもう少し自分なりに調べるべきか否かと色々迷っているうちに今回の記事を先に出す事としました。
さて、今回は交通?装備の端くれです。
ねずみ捕りや検問で大活躍、ドライバーを絶望と怒りの淵へと突き落とす赤いヤツ。
停止旗(通称止まれ旗)です。
とは言っても180cmのポールタイプでは無く、停止棒に取り付けるタイプです。
西川善株式会社http://www.nishikawazen.co.jp/product/traffic/post-105.php の商品から着想を得ましたが、このタイプ、実際に警察での使用例はないと思われます。
こう、正面から見ると文字が右に寄っていてだいぶ歪…。ガクガクしてますね。
お気づきかと思いますがA4コピー用紙に赤色ビニテを巻き付けて布地としています。なので本物の停止旗と違って棒に巻き付けて収納とかは難しいです。
文字とラインはマイクロプリズム反射テープなので、光が当たればちゃんと反射します。
停止棒から取り外してみる。
西川善さんの商品だと旗の素材がナイロンメッシュなので光を通しますが、こちらはコピー用紙にビニテなので殆ど光が通りません。
従って内照式停止棒を付けるメリットはあまり無いかも知れません(笑)
作ってみて分かりましたが、余程拘らなければまぁ自作も全然行けるなと。本物の停止旗は素材がターポリンで、文字とラインが反射材入り印刷(?)らしいので、そこにおいては難しいかもしれないですが、まぁ妥協して粘着反射テープで誤魔化せば。
ただ、いずれにしろ鬼門は文字ですね。これはかなり難しい。テープを文字の形に切り取るのもアレですが、貼り付けるのがまた難しい。しかも耐久性は頗る悪くなりますよね
まぁ、別に外で実際に検問やらをする訳でも無いので雰囲気だけ有れば充分なんですが。
とにかく、プロトタイプは出来たのでその内本格的にターポリンを取り寄せてポール式のも作ってみようかな、とか思ったり。
以上です。ありがとうございました