乗車用ヘルメット(なんちゃってSB-8型を作る その1)
マル機愛好家だったら誰しもが持ちたいであろう装備No.1のSB-8型防護面付き特殊警備用ヘルメット。(自分調べ。)
因みに2位は警備手袋で、3位は警備靴の模様
デッドストック品がヤフオクとかでたまーに放出されるのを見掛けますがどんどん値が上がって2桁万円は当たり前な感じですよね。ディテールや実用性ならホンモノに優るモノは無いと思いますが如何せん値段が値段なので手が出ない…
自分の場合装備品収集は完璧を目指してる訳では無くソレっぽく見えれば良いかなぁくらいのスタンスでやってるので「自作すれば安く済むな!?」と言う安直な考えの下DIYする事に。
SB-8型の原型であるM-1ヘルメットに1番近い形のドカヘルを探してる内に形がソレっぽく、材質も実物同様のPC、飛来落下物保護/墜落時保護/電気絶縁性能の全てを満たした物との素晴らしい出会いが。
なんと言うことか、スターライト製。
もうコレ本物で良いんじゃないか()
乗車用で、一応原付も乗れちゃうよん。
写真だと分かりづらいですが、成形時の仕様なのか頭頂部に丸い若干の突起が。削れば大丈夫かな
うーん、もう少し後頭部から両側頭部にかけて張り出しが欲しかったような??実物もこんなモンでしょうか、写真だけだと判別付きづらいですね
・ハンモックは紐で結束されており、調節可(ホムセンの安いヘルメットしか知らなかったのでこの方式に少し感動)
・ヘッドバンドは合皮製。
ツバの先まで折り返しが付いてます。(雨垂れ防止の実用性としてはバッチリですが、SB-8に倣ってツバ先だけ削ってしまいましょう)
1つ心配なのは改造に向けて一旦帽体のみの状態にしたいのに内装品が取り外せそうにないこと。
衝撃吸収ライナーが邪魔でヘッドバンドの固定釦が動かないっぽいんだな。着装体はさる事ながら衝撃吸収ライナーに至っては帽体にノリ付けされてんじゃねえか?と思うレベルでガチガチに固定されててズレない。(まぁ日常使用時にズレても困るんだけど)
・製造元の説明書きにはPC製ヘルは耐用年数3年で、(そもそもヘルメット全体のお約束として)1年を目安に着装体を交換しろとのことだが、これじゃ無理では?と思ってしまう。その場合は諦めて新しいのを買えと言う企業努力の賜物なのか
まぁその内製造元さんに電話して聞いてみようかな。色々やって本体が壊れちゃしょうもないし。
そんな感じです。続きますが暫くは手を出せないので再開の時をお楽しみに